西表島のカヌー(カヤック)ツアーやトレッキングツアーなどを開催。西表島観光はサニーデイへ!

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西表島の大自然ツアー内容をご紹介
日本の端っこ・西表島の日常や島民しか分からないレアな情報も登場するかも!?


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 カンムリワシに超接近!2019/07/08

雨予報でどんより〜と思いきや、天気予報は大外れで、快晴となった今日。

本日のゲストは、横浜からお越しのご夫婦。大都会から、西表のジャングルへようこそ!

 

カヌーも経験者で、難なくスイスイ〜。

 

 

と、すぐそばのマングローブの木に、カンムリワシ発見!
まさかの遭遇にびっくり!

 

 

非常にレアな、カンムリワシとゲストのツーショット。こんなに間近でワシを観察できる事なんてめったにない…!

超ラッキーな1日でした。

 

またぜひ、西表に遊びに来てください!

 

 

スタッフ 船越

 とんとんみー。2019/07/01

とんとんみー。ていうのはコッチの方言での呼び名。

本名はミナミトビハゼっていいます。沖縄では誰でも知ってる人気者。マスコットキャラです。

 

カワイイ〜。

 

魚のクセに泳ぐのが苦手で、干潟をピョンピョン飛び跳ねてる。

とんとん、はピョンピョン。みー、は目玉っていう意味なのです。

飛び出した目は周りの様子がよく見えるので、後ろから近づいてもバレて、素早く逃げられちゃいます。

 

 

 

島内のホテル「ニラカナイ」には、このトビハゼをかたどった石像がたくさんあります。

ニラカナイにお泊まりの方、この通りに何匹いるのか数えてみて!

 

スタッフ 船越

 サクララン2019/06/25

 

この綺麗な花は、サクラランという植物。

桜なのか蘭なのかわからない名前ですが、実はどちらでもなくガガイモの仲間。

花の色が桜に、葉の形が蘭に似ていることからついた名前のようです。

 

花が独特で、飴細工のように美しいため、観葉植物として人気の花でもあります。

 

つる性の草で、西表島ではトレッキング中に頭上を見上げると稀にこの花が咲いていることがあります。

 

山登りに疲れたら、一休みして頭上を見るとこんな新しい発見があるかもしれません。

ただし!歩きながら上を見で探すとつまずくので危ないですよー。

 

スタッフ 船越

 

 

 ヤシガニ発見!2019/06/23

ある日の夜中。

家のベランダの方からガサガサと音がします。

不審に思い、確認してみると…

 

 

大きなヤシガニが歩いていました!

ヤシガニは足を広げると50cm以上になる最大の陸生節足動物で、名前にはカニとありますがヤドカリの仲間。

子供の頃はヤドカリと同じく貝を背負っていますが、成長するにつれて自分のサイズに合う貝がなくなり、最終的にそのままの姿で活動するようになります。

 

 

スリッパよりも大きいですね〜。

 

この時期は雨上がりなどの蒸し暑ーい夜に道路上を歩いている姿をよく見ますので、観察する事はムズカしくないです。

 

ただ、捕まえる際は要注意!

ヤシガニの挟む力はとてつもなく、その力は300kg、ライオンの噛む力にも匹敵するとの研究もあります。

 

また道路上でヤシガニを観察するときは、夢中になりすぎて自分が車に轢かれてしまわないように気をつけてくださいね。

 

 

スタッフ 船越

 

 

 

 道端のアイドル2019/06/18

 

島内を散歩していると、のんびりと草を食むヤギと出会うことがあります。

 

西表を初めて訪れた方は「道端にヤギが放し飼いにされていた!」と驚くんですが、この島ではいたって普通の光景。

すぐ横を走り抜ける車にも怯えることなく、眠そうな目をしながらもぐもぐと口を動かしています。

 

 

近くで見ると、愛嬌があってカワイイ。島の皆からも可愛がられています。

 

でも気をつけて!中には頭突きをしてくる凶暴ヤギもいるので注意。

 

そんなヤギですが、沖縄では「ヒージャー」と呼ばれ重要な食材。ヤギ汁やヤギ刺しでいただきます。

その独特の臭いのためあまり一般受けする食材ではない一方、熱狂的なファンも存在する伝統料理です。

僕も食べたことはあるのですが、そのときはちゃんと加工のされたパックのヤギ汁だったので、若干のクセはありましたが美味しかったです。

 

そして西表島では、村祭りのビンゴ大会の景品にヤギ1等が出品されることもあるそうですよ。

でも、もし当たっても困るよなあ〜。

 

スタッフ 船越

 沖縄の伝統調味料、コーレーグース2019/06/16

沖縄の代表的な調味料といえば、「コーレーグース」。

島唐辛子をそのまま泡盛に漬け込んだ、とってもシンプルな調味料です。

 

 

味はもちろん辛い。

唐辛子の辛みが泡盛に染み出して、辛さの中に泡盛の風味が漂う、絶妙な味わいです。

料理に一、二滴振るだけで十分味が変わりますので、かけすぎには注意です。

 

 

 

コーレーグース材料となるのは、この島唐辛子。

普通の唐辛子よりも小さく、可愛らしいサイズです。

ですが、辛さはもちろん折紙付き。ほんのちょっとかじるだけで涙が出るほどの辛さです。

 

 

 

このコーレーグースを八重山そばにかけて食べることが多いです。

その他にも刺身、チャンプルー、お味噌汁など薬味として、定食屋さんのテーブルには必ずと言っていいほど常備されているアイテム。

西表島でもスーパーで市販品を購入することもできますが、島では自前の島唐辛子と泡盛で手作りする方がほとんど。

 

収穫のタイミングにあえば島内の売店で島唐辛子を購入できるかも知れません。

唐辛子を入れる量を調節することで辛みの苦手な方も自分好みの味に変えられるので、気になる方は一度手作りしてみてください。

 

 

スタッフ 船越

 

 

 

 夏限定キャニオニングツアー好評受付中です!2019/06/15

夏に向けてぐんぐんと気温の上がる西表島

30度を超える日も増え、日光の下を歩いていると汗が噴き出してきます。

そんな暑い日にオススメのツアーはこれ!

 

 

「マングローブカヌー&キャニオニング体験」!!

飛び込みあり、滝遊びあり、沢歩きあり。子供はもちろん大人も大はしゃぎの夏限定大人気コースです。

 

 

 

キャニオニング」とは、高低差のある渓流を飛び込んだり泳いだりしながら下っていく、西洋発祥のアクティビティ。

川に向かって飛び込むもよし、プカプカと浮かびながら川の音に癒されるもよし。

西表島の大自然の中を、思いっきり楽しんじゃいましょう!

 

ツアーにご参加の際は、全身濡れてもいい格好で。

ヘルメット、ライフジャケット、シューズ等の特別に必要な道具類は全てこちらで無料でご用意。

もちろん泳ぎの苦手な方やキャニオニングが初めての方でも安心してお楽しみいただけるよう、担当ガイドがしっかりとレクチャーさせて頂きますので、どなたでもお気軽にご参加頂けますよ。

 

 

午前中はカヌー体験とトレッキング。

沖縄県最大の滝、ピナイサーラへと向かいます。

 

→カヌー体験&キャニオニングについてはこちらもチェック!

 

 

午後からは場所を移して、いよいよメインのキャニオニング体験。

 

装備を整えて、気合いもばっちり!

 

キャニオニングの舞台となるのは「大見謝川(おおみじゃがわ)」。

カヌーができるような広くて穏やかな川ではなく、岩や滝がいたるところにある、キャニオニングにはうってつけの川です。

 

 

まずは、ゆっくり川に浸かって体を慣らしましょう。

大見謝川は、とても水温が冷たいです。飛び込む前の準備体操も忘れずに。

 

準備ができたら…

 

 

思いっきりジャンプ!!

 

 

どんどん飛び込んじゃいましょう♪

 

滝の下で、水に打たれる事もできちゃいます♪

 

 

ツアーのクライマックスは、高さ約3メートルからの飛び込み!

 

 

写真だと全然平気そうに見えますが、いざ立ってみるととてもスリルがありますよ。

 

覚悟を決めて、大ジャンプ!!

 

 

大人の方も、童心に帰って思わず歓声をあげてしまう事、間違えなし!!

 

飛び込んだ後は、自然と皆から拍手がおこります。

 

 

いかがでしたでしょうか?

どんどん暑くなる、この時期の西表島旅行にぴったりの「マングローブカヌー&キャニオニング体験」コース。

遊びたい盛りで活発な子供達や、童心に返って遊びたい大人の方にオススメです!

この夏はサニーデイと一緒に、西表島での最高の思い出を残しませんか?

 

→「マングローブカヌー&キャニオニング体験」の詳細、予約はこちら!

 

 

 道端の看板に注目。2019/06/14

西表島の道路には、いろいろ手作りの看板が立ってます。

特にイリオモテヤマネコの飛び出し注意や、スピード出しすぎ注意などの看板が多いです。

 

西表には信号が2つしかないので、皆ついついスピードを出しすぎてしまうんでしょうね。

 

 

 

実は去年はヤマネコの交通事故件数が過去最多、9頭ものヤマネコが轢かれてしまいました。

今年は、まだヤマネコの死亡事故は起きていませんので、このまま1件も起きないでくれるといいのですが・・。

 

 

島の人たちがちゃんと見てますよー。

 

スタッフ 船越

 もうお米ができてるんです。2019/06/10

西表島の農作物といえば、やはりパイナップルが有名です。

ついでマンゴー、サトウキビなど。島バナナやシークワーサーなどが無人販売所に並ぶ日もあります。

 

しかし、じつは西表はお米作りも行っています。

そして、稲といえば秋に実るものというイメージがありますが、6月の西表ではすでに黄金色の絨毯が一面に広がっています。

 

 

 

 

6月に収穫の終わった田んぼでは、秋の収穫へ向けて再び苗が植えられますが、2回目に植えられる苗の数は1回目の25%ほどだそう。

同じ土地に時期をずらして同じ作物を2回栽培をする、二期作というヤツです。

ちなみに二毛作は、違う種類の作物を2回栽培すること。間違えやすいので注意です。

 

西表で作られた新米は半分ほどが石垣島へ送られますが、一部は島内のスーパーなどで販売されます。

新米でつくったおにぎりが無性に食べたくなってくる今日この頃です。

 

スタッフ 船越

 イカの赤ちゃん2019/06/02

西表島を含む沖縄県は5月16日頃に、例年より1週間ほど遅く梅雨入りが発表されました。

とはいえ梅雨入り直後から雨が降り続けることはあまりなく、晴れ間が続き3,4日どんよりゴロゴロ〜(雷)、突然ズザーッ!!。でまたカーッと晴れる、そんな感じの梅雨です。

 

先日晴れ日の休日。

西表島西部にある船浦港で釣りをしていると…

 

 

アオリイカの赤ちゃんが泳いでいました!

体長1,5cmほどでカワイイ〜。

60匹くらいは泳いでいたかも…

 

 

アオリイカは普段は海の深い場所に生息していますが、春から初夏にかけて産卵のために港などの浅い場所にも姿を現します。

ちょうど今の時期は、卵から孵ったイカが浅い海で餌を食べて産卵に備える時期だそうです。

 

これがイカの成体。

 

西表島でもアオリイカは人気の食材で、港でイカ釣りしている人をよく見かけます。

刺身はもちろん、イカスミ汁やイカスミで炒めるイカチャンプルーもおいしいですよ〜。

お食事処で見かけたら是非食べてみてください!

 

スタッフ 船越

 

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