先日までの汗ばむ陽気から一転、薄手のウエアでは肌寒い西表島です。
北風になり上原航路が欠航、数日は冬型の天候のようです。さすがに真冬の寒さではないのでご安心を。
参加者の方々も思いの外肌寒いこちらに戸惑ってましたが、それでもレインウエアを羽織れば適温に感じます。マングローブカヌーも寒からず暑からずで楽しめますね。
「ツアーを楽しく過ごすにはウエアが重要」と改めて思いました。
先ほどから北風が吹き始めた西表島です。
昼過ぎから薄く雲が広がってきたのですが、お陰でツアー中は適温で過ごせました。
今年から再開したピナイサーラの滝上下カヌー&トレッキングコースで、昼間の干潮時で時間の余裕がある時には干潟観察が可能です。
干潟に生息する生き物やマングローブを目の前で見る事が可能で、西表島の生態系の一部を楽しく理解することができます。ツアー中ガイドがお話しした事のおさらい的なものですね。
実際に間近に見て触れることができれば、ご参加いただいた皆様の満足度もグッと上がると思っています。
昨日に比べると幾分陽が陰っていた西表島です。南の熱帯低気圧と前線の影響かと思われます。
ただ水温は日に日に上昇しており、ピナイサーラの滝では皆さん大体泳いでいます。
入った瞬間は冷たく感じますが、徐々に慣れてきますよ。参加者の皆様は水着を着用の上ご参加ください。
明日は雲がさらに広がり北風に変わる予報ですが、雨さえ強く降らなければ引き続き泳げるでしょう。
カヌー中はマングローブの木陰に入りたくなる気温の西表島です。
今日の学生さんは理系の大学で、西表島の植生や生き物の興味深々だったのでいつもよりも解説多めにガイドしました。
かなりの自然大好き理系女子だったので、「夏休みだけサニーデイのお手伝いやってみない?」と声かけておきました。
なのでかなり急ですが、インターンシップでこの夏来てくれる学生さんを1、2名募集します!
興味がある方は担当:山本までお気軽にご連絡ください。
自然に関わる職業に就きたい方、きっと将来に繋がる経験になるはずですよ。
初夏を思わせる陽気の西表島です。
気温は25度くらいなのですが、日差しが強い為春というよりは夏に近いです。
ジャングルの中ではサンコウチョウ、マングローブの上空にはカンムリワシの鳴き声が響き渡るので、何とも気分良くツアーが進みますね♪
例年よりも早く若夏(うりずん)の訪れを感じる今日この頃です。