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 西表島パイナップルのすすめ2018/06/11

雨が多くなり、西表島でもようやく梅雨らしい気候になってきました。

 

つい先日は台風も発生しましたが、西表島に上陸することはなかったため、天気が少し崩れる程度の影響しかありませんでした。

 

そんな梅雨の時期にこそ味わってもらいたい食べ物が……こちら!

 

 

そう!パイナップルです!

 

沖縄県では多くの品種のパインが流通していますが、そのなかでも、今回は西表で見かけることの多い2種類を紹介したいと思います。

 

見た目、味の特徴から切り方まで、フルーツ好きの方は必見ですよ〜。

 

 

 

 

ピーチパイン

 

主に沖縄本島や八重山諸島で生産されている品種で、正式名称は「ソフトタッチ」。西表島では最もポピュラーな品種で、桃のような香りがすることから一般的にピーチパインと呼ばれています。

 

パインとしては小ぶりで、400〜800グラムほど。収穫時は緑がかっていますが、熟すと赤くなり、甘い香りが漂います。収穫時期は4月から7月ごろまで。

 

西表島では無人販売所などで100〜300円程度で販売されており、安くお手軽に食べることができます。

 

果肉は普通のパインと比べて白く、ジューシーなのが特徴。沖縄のパインの中では一番甘い品種とも言われ、完熟のものは缶詰めのシロップ煮と間違えるほどです。

 

 

スナックパイン

 

沖縄県内では広く栽培されている品種で、ボゴールとも呼ばれます。大きさはピーチパインより一回り大きいくらい。

 

沖縄本島での収穫時期は6月下旬から7月上旬ですが、八重山地方では4月下旬から6月下旬と、時期が異なるようです。ピーチパインほど時期が長くないため、西表島ではピーチパインほどは見かけません。

 

大きいからか値段も少し高めで、無人販売所で300〜500円ほど。

 

果肉は柔らかく、酸味が少ないのが特徴です。

 

その柔らかさ、果肉中に隙間が多くある等の理由で、手でちぎって食べることができるためスナック感覚のパイン→スナックパインとなったそうです。

 

が、試してみたところ結構な握力が必要なので、普通に切った方が早いかもしれません笑。

 

 

パインの入手方法

 

 

西表島内には多くの無人販売所があり、そこでは季節の様々な野菜、果実が安値で販売されています。

 

特に春から初夏にかけてのシーズンはパインが山のように積まれていて、地元の人たちが続々と購入していきます。

 

 

 

一個あたり数百円と、内地のパインの値段からすると激安。

 

 

まるまる一個は……という方にはこちら。

 

無人販売所の中には冷凍庫が備え付けてあるところもあり、そこを開けると……

 

 

冷凍のパイン棒が購入できます。

一本100円とやすい上、キンキンに冷えているので、蒸し暑い西表観光のお供にどうぞ!

 

 

 

 

おしゃれなパインの切り方

 

 

パインを買ってはみたものの、普段は缶詰めしか食べないから切り方がわからない……

 

そんな方へ!

 

① 縦半分にカット

 

 

② さらに半分にカット

 

 

③ 左右から皮に沿って包丁を入れ、果実と皮を切り離す

 

 

④ 食べやすい大きさに切る

 

 

⑤ キレイに盛り付けて完成

 

 

島内では比較的安価&簡単に手に入れることができるパインですが、島の外で購入すると数倍の価格になることもしばしば。

 

そのため、西表で購入してそのまま持って帰って食べる、もしくはお土産や贈答用として購入するのもオススメです。

 

パイン農家さんではパインの通信販売や、贈答用として送料無料での配送も行っていますので、ぜひ利用してみてください!

 

西表の初夏の味覚、パイナップル。この時期しか味わえない甘さを求めて、西表島を訪れてみませんか?

 

 

スタッフ 船越

 

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