西表島の大自然やツアー内容をご紹介
日本の端っこ・西表島の日常や島民しか分からないレアな情報も登場するかも!?
西表島の珍虫?に遭遇。2016/06/24
引き続き猛暑の西表島です。気温は33度、日差しの強さで上原港から望む海は日に日に蒼さが増しています。
さて、ツアーのトレッキングルートは毎回同じ所を歩きますが、最近は毎日違う生き物に出会います。オオゴマダラ、コノハチョウ、特大キシノウエトカゲ、ヤマンギ(毒毛虫)etc…
先日は地面に大きな蝶…ではなく蛾を発見!これがウワサの世界最大の蛾「ヨナグニサン」か!?、と初めて見た感動にゲストの方々そっちのけで1人で盛り上がってしまいました/笑。
「与那国さん」という人の名前みたいで親しみやすいですが、世界最大の蛾です。
しかし帰ってから図鑑と写真を見比べると…残念ながらヨナグニサンではなく「シンジュサン」というこれまた人名のようなそっくりさんでした。
ちなみに写真のシンジュサンは約8cmくらいですが、本物のヨナグニサンはシンジュサンより一回りほど大きいそうです。
まだ見ぬ大きな生き物に男心はくすぐられますね!
皆さんも巨大蛾ヨナグニサンを探しに西表島に来てみませんか?
staff:村尾
大自然を満喫、ジャングルトレッキング!2016/06/22
夏の始まりを告げるマンゴーの収穫時期が到来した西表島。
ツアーのトレッキングルートには気温の上昇に伴い数多くの生き物達が顔を出し始めています。
色鮮やかなトカゲや蝶々、時折天然記念物のセマルハコガメに遭遇することもあり、暑い中のトレッキングをより一層盛り上げてくれます。
さて、今日のツアーではトレッキング中に可愛らしいキノボリトカゲの赤ちゃんに遭遇!僕の腕にいつの間にやら…可愛らしさについつい写真を撮ってしまいました。
この時期はトカゲの産卵&孵化時期なのか?走り回る小さなトカゲを見かけることも多いです。
他では見られない珍しい生き物が見られるのも西表島ならでは。皆さんも「東洋のガラパゴス」西表島で日本一の大自然に触れてみてはいかがでしょうか。
staff:村尾
夏真っ盛り!キャニオニング日和の西表島です。2016/06/21
気温33度を記録している西表島。梅雨明け以降急速に気温が上昇しており、フェリーから下船されるお客様の中にも既に汗が滲んでおられる方も見受けられます。
今日のゲストは西表の暑さよりもアツアツな新婚さん。
この気温に若干バテ気味なおふたりでしたが、暑さを吹き飛ばすキャニオニングへ。
何度も川へ大ジャンプ!まるで子供のようにはしゃぐおふたりはとても楽しそうでした。
「気持ちいい~」というゲストの皆様の声が聞けるのはキャニオニングの魅力ですね。
僕は「毎日キャニオニングしたいなぁ」と思ってみたり...
連日の快晴で水位が少し心配でしたが目一杯楽しんでいただきました。
この夏「暑さを吹き飛ばしたい!」なんて方はマングローブカヌー&キャニオニング体験コースに挑戦してみてはいかがでしょうか?
staff:村尾
爽快な青空が広がる西表島です。2016/06/19
汗が滝のように流れる西表島。夕方のニュースで西表島と名護市が33.3度だったとか。どうりでカヌーを漕ぎ出す前のレクチャーの時点で僕のウエアは既にびしょ濡れだったワケです。
そんな猛暑の中ご参加いただいたゲストはダイバーの皆様。
海の中とはまた違う、マングローブの川をまるでアメンボのように?カヌー体験して頂きました。海の中のカラフルな珊瑚も、マングローブ&ジャングルのスーパーグリーンの世界も、両方楽しめる西表島って本当にすごい所ですよね。
汗だくになりながらのトレッキングの後はお待ちかねの滝遊びでクールダウン。
青空に映えるピナイサーラの滝を背景に記念の1枚をカシャッ!
暑さも忘れて自然と笑顔が溢れますね!!
若干夏バテ気味でしたが、またしてもゲストの皆様の笑顔に救われた1日でした。
staff:村尾
待ちわびた梅雨明けの西表島です。2016/06/16
南風吹き荒れる西表島ですが…、ついに梅雨明けです!!
これまでの不安定な空が嘘のように、眩しすぎる日差しが照りつけて来ます。
昨日参加されたゲストのご夫婦も広がる青空に笑顔が溢れていました。
気温31度、トレッキングルートを進むにつれて口数が減っていくおふたり…。でしたが、到着したピナイサーラの滝を目の前にして、「頑張って歩いて良かったです!」の一言。
青空の下のピナイサーラの滝はとっても美しく、天然のミストを浴びながら眺めれば暑さも疲れも吹き飛びますね。
晴れた日は景色も素晴らしくツアー日和なんですが、八重山の強烈な紫外線で僕の肌はもう真っ黒です。
ツアーに参加される方は日焼け対策を万全にして、真っ赤に焼けないように注意してくださいね。
staff 村尾