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沖縄人の長生きの秘密。2019/08/31
: ブログ
夏休みも終わる8月31日。
とても賑やかだった西表の夏もピークを過ぎ、やっと一息といった感じ。
しばらくサボり気味だったブログの更新も、ぼちぼち再開していきます。
西表島には「食べると長生きできる」と伝わる植物が自生しています。
今回紹介するのはこの「長命草」。
正式な名前は「ボタンボウフウ」という、セリ科の多年草です。
漢字で書くと牡丹防風。牡丹のように葉が開くことからついた名前のようです。
沖縄県では古くから、滋養強壮に効くとして食用とされてきました。
そばの麺に練りこんだり、そのまま天ぷらとして食べることが多かったようです。
ビタミンやミネラル、食物繊維などの栄養素が豊富に含まれていますが、かなり苦味が強いです。
生のままで口に含むと、野草そのままの苦さが口いっぱいに…健康のためとはいえ、僕にはこれを常食するのは難しそうです…(笑)
スタッフ 船越
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