西表島の大自然やツアー内容をご紹介
日本の端っこ・西表島の日常や島民しか分からないレアな情報も登場するかも!?
軟骨ソーキの作り方2019/01/06
新年あけましておめでとうございます!
今年も西表島を訪れた皆様に、安心安全で楽しめるツアーをご提供できるよう、サニーデイスタッフ一同努めて参ります。
どうか宜しくお願い致します。
さて、年も明け寒い冬は鍋が恋しい季節ですが、ここは沖縄。先日も最高気温は20度を上回り、こたつとは縁のない西表島です。
そんな西表でのお食事といえば鍋ではなく、やっぱり「八重山そば」!
サニーデイでは、ツアー中のお昼ご飯に手作りの八重山そばをお出ししています。
滝を眺めながら食べるご飯は最高!
八重山そばには刻み葱、かまぼこ、紅生姜……
様々な具材がトッピングされていますが、メインはなんといっても「軟骨ソーキの煮込み」です!
これは豚の骨付ソーキ肉(あばら肉)を、骨まで美味しく食べられるようよく煮込んだものです。
手間はかかりますが、作り方はとっても簡単!
まずは軟骨ソーキの下茹で。
アクを取りながら茹でます。
一度ザルにあげ、肉についたアクや余分な脂や筋を取り除きながら洗います。ここがポイント!
1つ1つ手作業で丁寧に取らないと、味付けした後も豚独特の臭みが気になってしまいます。
さらに今度は生姜を加え、もう一度茹でます。この量で大体10〜15分くらい。
後ほどまたザルに上げます。
その後圧力鍋で煮込み開始。醤油、出汁の素、砂糖、泡盛(料理酒でもOK)、みりんを加え、圧力鍋で約一時間、シューッ!シューッ!と音を立てながらしっかり煮込みます。
調味料の分量はお好みで変わります。ウチはお砂糖多めで甘辛の、少し濃い味付けにしていますよ。
完成!! 冷ますと味が締まります。
小麦香る麺のツルツルとしたのどごしと、豚ベースの出汁の効いたスープにぴったりの、存在感のあるソーキ肉を召し上がれ!
お好みで、島唐辛子入りの泡盛コーレーグースと南国香る島胡椒ピパーチもいれてどうぞ!
ちなみに、麺は卵を含まないので、卵アレルギーのお子様にも安心です。
少しだけ肌寒い滝で食べる、アツアツの八重山そばは格別!ぜひ食べに来てください!
皆様のご参加、お待ちしてます!
スタッフ 船越